プロフィール

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上の写真は、ハーバーランドの高浜岸壁から中突堤に停泊する船を見ています。
奥に見える建物はポートアイランドのもので、更にその奥の山並は大阪南部のものです。

これはビーナスブリッジ(標高160m弱)から見た神戸港と神戸の街です。

中央にポートタワー。右側にクレーンが見えるのは川崎重工の工場で、その手前にハーバーランドがあります。
中央のチョコレート色の建物は兵庫県庁で、左奥手前はポートアイランド、その奥に神戸空港島。
奥の左から右への山並は、間に大阪湾を挟んだ大阪の和泉山脈(高い所で標高870m弱)です。

夏には眩しい日差しに、冬の朝にはキラキラ光る海に、神戸らしい「光」の景色に出会えます。
この景色が見えるビーナスブリッジの麓に住んで約20年、一番落ち着く、一番好きな景色です。
生活圏は、観光用の地域もあるこの中に納まっています。


下の写真は六甲連山の一つ摩耶山(標高702m)にある掬星台から見た神戸の市街地です。
右にポートアイランドと空港島の一部、左に六甲アイランドが見えています。

ハイキングでここに来た時、神戸の出身で大学を出て横浜で就職し、今は家も建てて横浜で一生を過ごすつもりだけれど、この景色が見たくて年に1回は一人だけで神戸に帰って来るという人に出会いました。

その時、街中でも海からの「風」に乗って潮の「香」りがしてきたり、六甲おろしと言われる強い冬の風に吹かれたり、あるいは全国的には全く知名度は無いけれど、この山の麓では評判のある、ものすごくローカルなパン屋さんの店の香りがどうにも懐かしくて帰って来るのです、と話されたことがずっと印象に残っていました。

それで、このブログでは、神戸に住む人が感じる「風」「香」「光」の神戸を紹介したいと思っております。