
神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)が、三宮に出かけてちょっと何かお腹に入れたいな、と思った時、「ピロシキ屋」でピロシキを買って一息つきます。










ワルツで踊ってはるねんな。





ちょうど「花のワルツ」というのを揚げてるとこやね。








一番上が、ロシアピロシキ(1個184円税込)
その下が、カレーピロシキ(1個184円税込)、あんピロシキ(1個152円税込)、カレーチーズピロシキ(1個216円税込)
一番下が、花のワルツ(1個152円税込)。

ロシアピロシキは、肉と玉ネギの甘さとトマト風味が、鼻の奥で想像できるピロシキの代表みたいなもので、ゆで卵が食感のアクセントになってるね。



金土日限定のカレーチーズピロシキは、チーズの味がしっかりしてるから、特に好きやねん。



フワッと軽く甘さが欲しい時は、花のワルツ、がええね。




そやから、小さい時から壬生狂言の舞台を踏んできたんやて。それで「売り場も舞台」をモットーに、実演販売の店づくりをしてるねんて。

その壬生狂言は約700年前、壬生寺の円覚上人が始めたとされてるんやけど、面白いのは、壬生狂言には、狂言用の面は着けんと赦熊(しゃぐま)を被って覆面をして、囃子は鉦(かね)だけという「棒振」という演目があるねんて。これ見覚えがあるやろ。






ピロシキの話から壬生の話になるのは、神戸も京都とはゆる~い「ご縁」があるからかなぁ、と思うね。