桜の季節、特に気に入っているのが、京都・高瀬川の夜桜です。
昼間はあちこちの桜を見て、日が暮れると高瀬川に沿ってタラタラと夜桜を見ながら歩くと、花見の浮かれ気分もマックスになります。
2022年のそんな浮かれ気分の花見を、神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)が紹介します。
2023年のライトアップについては3月10日現在、京都市からの発表はまだありません。
知恩院三門から神宮道を約15分歩くと平安神宮の大鳥居です。
「平安神宮 桜音夜 ー紅しだれコンサート2023ー」が4月5日㈬~4月9日㈰に、紅しだれ桜がライトアップされ、尚美館の特設ステージでコンサートが開催されます。
京セラ美術館の南側にある鴨東運河(おうとううんが)に沿って、南禅寺の方へ。
平安神宮の大鳥居から歩いて約30分、南禅寺の三門に着きました。
水路閣は南禅寺境内にある琵琶湖疏水の水路橋です。
蹴上インクラインは、蹴上船溜に到着した舟を台車に乗せて、南禅寺船溜まで運ぶために斜面を行き来させていた鉄路で、1948年の運転が最後になりました。
琵琶湖疎水の蹴上と大津を運行する「びわ湖疏水船」についてはこちらをご覧ください。
南禅寺から地下鉄で三条京阪まで出て、午後6時頃、三条大橋を渡る頃には日も暮れかけています。
満腹の後は三条木屋町まで戻り、四条まで高瀬川の夜桜を堪能します。