神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は、約10年の工事で1998年4月に完成した、神戸と淡路島を結ぶ長さ3,911mの明石海峡大橋は、もちろん知っていますし、例えば摩耶山や鍋蓋山へハイキングに出かけた時に山上から見たこともありますが、橋を目的に舞子へ来たのは今回が初めてです。
1995年(平成7年)1月17日、明石海峡付近の深さ10~20kmを震源として、マグニチュード7.2の阪神・淡路大震災が発生しました。
この時工事は、主塔にケーブルを掛け渡した直後で、全長3,910m、中央支間1,990mの計画でしたが、この地震で地盤がずれたため全長が1m伸びました。
橋の構造への影響を調べた結果、工事のやり直しをする必要はありませんでしたが、基礎が動いた事によって、主塔と主塔の間の距離が変わったため、橋桁の長さを変更する必要がありましたが、未製作の橋桁のパネルの長さを調整することで対応できました。
急な階段は、北野町の異人館などでよく見かけるけれど、
1階の天井の「龍」や、
2階の天井の「鳳凰」を見ると中国の人の住まいやなぁ、と思ってしまうね。
舞子公園では10月20日(金)・21日(土)16:00~20:30「サンセットビアガーデン・舞子公園」のイベントが、橋の科学館前広場(明石海峡大橋のメインケーブルの実寸模型が置かれている所)であります。