神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は、雨の日に出かけるのは屋内が良いかなと、新神戸駅近く、バス道の野崎通りに面してる「竹中大工道具館」へ出掛けます。
こちらも「歴史の旅へ」で展示されてる、1841年(天保12年)京都伏見の桃山天満宮の社殿完成時に奉納した大工道具59点やね。
日本の檜、中国の赤松、ドイツのオークを実際に持ち上げて見ると、重さは檜と松ではそれほど変わらないけれど、オークは驚くほど重かったよ。
鑿と鉋が専門の千代鶴是秀の工房が再現されてるけど、展示用に道具が整然と置かれているのではなく、実際にもきれいな工房だったそうですよ。
年輪模型があって、木のどの部位が、どのように呼ばれ、どのような模様の材木になるのか、手に取って見えるようになってるね。