神戸の関帝廟は、135年の歴史。
約140年前の1868年、神戸港が開港した時に、広東省・浙江省出身の10~11人くらいが、長崎から来たのが神戸華僑の始まりと言われています。そして華僑の信仰の中心として、関帝廟が135年前の1888年にできました。特徴は日本の伝統的な建築様式に中国風の意匠や様式を取り入れた形となっており、他ではあまり見ない「華和(中日)折衷」様式となっています。 希望したら、参拝のあと記念撮影ができたけど、今年も […]
約140年前の1868年、神戸港が開港した時に、広東省・浙江省出身の10~11人くらいが、長崎から来たのが神戸華僑の始まりと言われています。そして華僑の信仰の中心として、関帝廟が135年前の1888年にできました。特徴は日本の伝統的な建築様式に中国風の意匠や様式を取り入れた形となっており、他ではあまり見ない「華和(中日)折衷」様式となっています。 希望したら、参拝のあと記念撮影ができたけど、今年も […]
「神戸文学館」では明治以降の神戸にゆかりのある作家が紹介されていますが、神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)が興味のある作家は、市川崑監督の「犬神家の一族」の原作者・横溝正史です。 以前のブログ「神戸・原田の森にある 横尾忠則現代美術館で開催中の《原郷の森》は楽しい」で紹介した、横尾忠則現代美術館の前の道路を挟んで向かいにあるレンガ造りの教会建築が「神戸文学館」です。隣り合 […]
メリケンパークのイベント情報などは こちら https://www.kobeport-upark.jp/news/ ポートタワーがリニューアル工事に入る前のメリケンパークの写真です
横尾忠則の小説「源郷の森」は文字だけの世界ですが、絵画などを使って表わそうという展覧会が8月27日(日)まで、王子動物園の南にある横尾忠則現代美術館で開かれています。神戸猫のMontblanc(モンブラン)は、一度はちゃんと横尾忠則の作品を見ておこうと、甥のPochi(ポチ)と一緒にやって来ました。
栗はまだまだ青い季節ですが、先日、神戸阪急で和栗の三大名産地である茨城県、熊本県、愛媛県のうちの「熊本県産」の栗を使った「栗好き」という「栗きんとん」を買ったらとても美味しくて感動しました。それがきっかけで、栗が大好きな神戸猫のMontblanc(モンブラン)は、早くも栗の季節に思いをはせ、昨年、甥の神戸猫のPochi(ポチ)と食べた栗の洋菓子や和菓子を思い出しています。 福田屋「栗好き」 神戸阪 […]
神戸発祥の洋菓子屋さんでは、贈り物用でも自宅用でも気軽に買えます。例えば「モロゾフ」はガラスの器に入ったプリン、「ユーハイム」はバウムクーヘン、「元町ケーキ」はざくろ、と神戸に住んでいる者にとって、そのお店の絶対の定番があります。「ケーニヒス クローネ」はクローネですが、神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は今回はクローネではないけれど、ここの洋菓子は値段も手頃なので、今食 […]
1970年に神戸市民からアンケートを募って「あじさい」を市民の花と決めました。「あじさい」と言えば六甲山を連想する神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は、六甲山系にある「森林植物園」の「あじさい」を見に行きます。
元町駅(JRと阪神)は、南京町、大丸神戸店、旧居留地、メリケンパークなどへ行く時に利用する駅ですが、いづれも海側へ向かいます。豚まんの四興樓も海側です。山側にあるのは兵庫県公館と、諏訪山にある諏訪神社とビーナスブリッジ。今回、神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は、元町駅(JRと阪神)から山側へ歩いて約10分、明治時代の末に、池や滝と山を巡るように造られた池泉回遊式の日本庭 […]
先週に続いて日曜は雨になったので、神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は、六甲アイランドにある、神戸ファッション美術館・神戸ゆかりの美術館・神戸市立小磯記念美術館へ出掛けます。 谷崎潤一郎の「細雪」の舞台となった「倚松庵」があるんや。この家は、彼が1936年11月から1943年11月まで住んでた家で、1990年にこの地で移築復元されてるんや。 愛用のパステルや、 パレット、 […]
神戸猫のPochi(ポチ)とMontblanc(モンブラン)は、雨の日に出かけるのは屋内が良いかなと、新神戸駅近く、バス道の野崎通りに面してる「竹中大工道具館」へ出掛けます。 こちらも「歴史の旅へ」で展示されてる、1841年(天保12年)京都伏見の桃山天満宮の社殿完成時に奉納した大工道具59点やね。 日本の檜、中国の赤松、ドイツのオークを実際に持ち上げて見ると、重さは檜と松ではそれほど変わらないけ […]